一条工務店の屋根一体型太陽光発電について【発電状況あり】

こんにちは。まよいです。本日は太陽光発電のメリット・デメリットと一条工務店の屋根一体型太陽光パネルについて紹介していきます。ブログ後半では我が家の発電状況もあるので見てみてください!

YouTubeで一条工務店の屋根一体型太陽光発電についてより詳細に紹介しています。よければご覧ください。

太陽光発電のメリット・デメリット

まず太陽光発電自体の、メリットとデメリットを簡単に紹介します。人はなぜ家に太陽光パネルを載せるのか。

太陽光発電のメリット

1.光熱費削減・売電

人が太陽光発電をする理由。そうお得だから。それにつきます。近年、ウクライナ危機や円安の影響で原油価格が高騰。その影響は電気代に大きくかかわります。そんな中太陽光発電があれば、電気を自分で作ってくれます。高くなる電気代もお構いなし。余った分は売電できてさらにお得というわけです。

2.環境にやさしい

太陽光発電で作られる電気はCO2フリー。環境にやさしいです。ここでは、つくられる電気のみの話で、パネルを作る工程、パネルを処分する工程は考慮しません。

3.災害時に強い

太陽光発電があるということはおうちで電気がつくられている、ということ。仮に地震があって発電施設が壊れても、おうちで電気がつくられているので電気が使えます。

太陽光発電のデメリット

1.初期費用がかかる

太陽光発電設備は、パネル、パワコン、etc…初期費用がかかります。しかも10万、20万ではなく、100万、200万です。いくらお得でもしんどいですね。

2.家や屋根に負担がかかる

太陽光パネル、軽そうですよね。いいえ!結構重いです。というか固定するための器具が重いです。それを屋根に載せる?おうちは大丈夫なの?さらに固定するということは…ビスで穴をあける~!?屋根が~屋根が~…

3.メンテナンス・光害問題

太陽光パネルは設置したら放置でいい?いいえ!鳥の糞、雹、etc…様々な外的要因で発電効率の低下、パネルの損傷が起きます。これはどうするのか?当然直すしかありません。放置でもいいですが、それでは購入損です。さらに設置する位置によっては近所の人から苦情がくることも…実際北側につけた太陽光パネルの反射光がまぶしすぎることでもめにもめ、取り外すことになった事例もあるようです。

一条工務店の屋根一体型太陽光のメリット・デメリット

太陽光パネルといば一条工務店。そんなイメージの方もいるかもしれません。一条工務店の太陽光発電は何が優れているのか。太陽光発電なんてどこも同じではないのか。

一条工務店の屋根一体型太陽光パネルのメリット

1.太陽光発電のデメリットを克服している

一条工務店の屋根一体型太陽光パネルは、前述した太陽光発電のデメリットである、初期費用の高さと家や屋根への負担を克服しています。一条工務店の屋根一体型太陽光パネルはとにかく安い。同じ発電容量を載せるのなら断然一条工務店のほうが安いです。(しかし一条工務店の太陽光は大容量載せるため、3桁万円はしてきます)加えて2つ目の家や屋根への負担。これはないです、なぜかって?屋根と一体だから。当然ビス止めもない。

2.とにかく大容量

一条工務店の太陽光パネルは屋根と一体だから、重さとかほぼなし。とにかく容量を積めます。余剰売電の限界値である10kwギリギリまでパネルを積めます。

一条工務店の屋根一体型太陽光パネルのデメリット

1.発電量が少し落ちる

屋根一体型の太陽光パネルの弱点。発電量が落ちます。なぜか。太陽光パネルは熱に弱い。屋根一体型は熱をため込みやすい。通常のものと比べると少しは発電量が低下します。

2.固定資産税が高い

太陽光パネルは通常固定資産税対象外。あとからついているもの扱いのようです。しかし屋根一体型は別。屋根材としてカウントされるので固定資産税の対象になります。うん。なんで??分けてよ!と思いますが、ルールなので仕方ないですね。

我が家の発電状況

我が家の発電状況は、9月が1,520kWh、10月が1,187kWh、11月が1,105kWhとです。一般的に5kWの太陽光パネルを設置した場合1日当たり多く見積もって20kWhほどの発電するらしいので、単純に月換算で約600kWh。倍以上!!

やっと売電も開始されたので、そのあたりや別月の発電状況のはまた別のブログや動画にしていけたらなぁと思っています。

ブログ冒頭、リンクの動画では、より詳細に解説していますのでよければご覧ください。我が家の発電容量なんかも紹介しています♪ではまた。

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